この人は賛同者を巻き込んでいけるのかしら
今日は地域の子供会の資源回収の日でした。
でも、出すの忘れちゃったの?
ちゃんとカレンダーにも書いていたのに。
気が付いたのは、近隣(同じ地区ではない)に住む、
私よりずっと若い40代の友人女性のFacebook。
「今月も終わりましたー」という投稿を見て、
あーっ!と思ったけど、時すでに遅し。
たまにあるんですが(笑)
トホホ、今月も、
物置の新聞紙の束は、繰越かー?
友人のFacebookに、そんなコメントをしたら、
想定外の真面目さで、
以下の返信が帰ってきました。
「困るんですよね、時間に出さない人がいると」
「遅れて出してくるのは、毎回同じ人」
まぁ、当たっていなくもないが?
私は遅れて出したのではなく、
まとめて次に出そうと思っただけ。
なのに、メチャメチャ生真面目に、
正論が返ってくると、
正直言って、あまり楽しくないですね。
たぶん、資源回収がいま終わったばかりで、
きっと今回も遅れて出す人がいて、
ウンザリさせられて・・・の返信だと思います。
でも、彼女って、直接会うといい人なのに、
Facebookでは周囲や家族への不満の投稿が多いし、
体制への批判的なつぶやきも多い。
彼女は、地域活動のリーダーでもあるので、
私は今まで、熱血漢ゆえ、と思っていましたが、
たまに関わると、楽しくないことが多いね。
息子達が30代になって地域からいなくなっても、
普段は子供会になるべく協力しているんだから、
そこはひとこと、私を承認してくれないと(笑)!
しかも、
「遅れて出した」とはひとことも言ってないので、
その辺もわかってほしいよね。
ちなみに私は、20数年前に子供会の役員だった時は、
遅れて出す人が居ても、あんまり腹が立ちませんでした。
なぜなら、資源回収で集めた古紙の収益が、
夏休みの子供たちのレクリエーションの原資になるので、
遅れようが何しようが、出してくれれば助かるのです。
だから、回収した後で、終わった区画のご近所さんから、
「今からでも出せますか?」と走って聞かれたときは、
喜んで引き返しました。感謝もされました。
そんなあれこれを考えると、
彼女って地域活動を熱心にやっているけど、
そのスタンスで、賛同者を巻き込んでいけるのか?
そんなことを思ってしまいました。
人心掌握と懐柔は戦略ですよ。
どんなときでも、
相手をいい気分にすることができなければ、
仲間を思い通りに動かすことができません。
それが、巡り巡って、
不満が募る悪循環になるのではいか。
そんな風に思っちゃいました?