突然、3キロ痩せよう！と思いました（笑）

 

そして長く（なんと2年以上）サボっていた
踏み台昇降運動を始めました（笑）

 

それは、先週の新規のお仕事の打ち合わせで、
10年ぶりぐらいに、かつての部下（男性ｗ）と
再会したから。

 

話は少し回り道をしますが、
今回のお仕事はチームビルディング研修のご依頼で、
元々は私が過去に在籍していた
派遣会社のスタッフ（女性）からの紹介でした。

 

彼女は、私が独立してから数年後に、
元の会社から連絡があって、
「あるコールセンターで、仲間のスタッフから
クレームが出ている現場リーダーがいるから、
ぷらたなすさんに指導を頼みたい」と依頼された人でした。

 

※元の会社とは、今もそれなりにお付き合いがあって、
お仕事を直接依頼されたり、紹介されたりしています。

 

で、実際に会ってみたら、彼女はとても才能のある人で、
彼女をめぐる周囲の不満は、調和を重んじる凡人ゆえ、
という結論を私は抱きました。

 

詳細は割愛しますが、彼女は私のコーチングを受けて、
何かが目覚めたようで、その後転職、そしてまた転職して、
現在は大手コールセンターのマネージャーになりました。

 

その彼女が時を経て、
「弊社の別部門で研修をして欲しい」と言ってきたのですが、
今回の直接のきっかけなのですが、その少し前に、
彼女のFacebookのある投稿に、
私の10年前の部下がコメントを付けていたのが、
妙に気になったんですよねぇ・・・（笑）

 

自分はその部下ともFacebookでつながってはいましたが、
え？AさんとBさんはそもそも接点がないはずなのに、
いったいなんで、ここで、繋がってんの？

 

私の予感は的中し、
私のかつての部下（Bさん／男性／40代）は、その後、
彼女（Aさん／女性／40代）と同じ会社に入社して、
同じくマネージャー職になっていたのです。

 

なので、先週、その会社さんを初めて訪問して、
突然、彼が、「どうも！」といって現れても、
「あー！やっぱりー！」とは思いましたが、
驚きはしませんでした。確信があったから。

 

久しぶりにあうBさんは、
私と一緒に働いていたころは、綿シャツにジーンズでしたが、
今は、それらしくスーツなんか着ちゃって、
それがまた、結構似合っていたりして、
もらった名刺の肩書も割と偉そうな感じだったし、
私は、かつてのように、「Bどん」というニックネームさえ、
呼ぶのがはばかられました＾＾

 

Bどんはね、理屈っぽくて口うるさくて、
メチャメチャ面倒なスタッフさんだったけど（笑）、
本当は優しくて、気立てのいいヤツだったんだよ。
なんか、立派になったなぁ・・・

 

と、思った瞬間に、突然、私は、
やばい、痩せなきゃ！と思ったのですｗｗｗ

 

Bどんは私よりもはるかにネットの知識があって、
そうそう、ありあわせの材料を組んで、
自作PCを安く譲ってもらったこともあったっけ。
本当に詳しいので、色々教えてもらったけど、
私のことは、上司として敬意を払ってくれていました。

 

そういうヤツが突然目の前の現れると、
人間はどうも、過去の対面を保ちたいと思うようです（笑）

 

具体的には、まず体重（爆笑）そっちかよ？
当時は通常体形で、パンツスーツも着こなしていたワタシですが、
今は60キロに近いので、お腹がパンパンで腰回りもモッコリですｗ

 

現在57歳で、四捨五入したら60なんだから、
それでもいいだろ？と思う気持ちは、
Bどんにはあまりないんだよねー（笑）
（そだねー　←　LS北見風）

 

考えてみたら、独立してからこの方、
太ってきた自分を恥ずかしいと思う気持ちもなく、
どんなにかっこいい男性と出会っても、
「これがデフォルトと思えばそれでいいんじゃん」なんて、
安穏としていた自分なのですが、どうもかつての部下というのは、
そういうくくりではないようです。

 

なんでしょうね。
コールセンターのマネージャーとしてバリバリやっていた自分を、
崩したくないんでしょうか？（もう崩れてますが（笑））

 

独立してからは、誰かに対して「痩せたい」と思ったことなどないのに、
Bどんには、いいかっこつけたくて、「痩せたい」と思うなんて、
ことほど左様に、「過去の栄光」というものは、恐ろしいもので、
瞬時に人のスイッチをONにしちゃうんだーと、苦笑しました。